Adobe Illustrator 2024でルビの入力支援のアップルスクリプトを試みる

●2025年6月22日(日) Adobe Illustrator 2025でルビの入力支援の機能ダウン版うまく動いていなかったので修正してみました。とりあえず動きますがルビの最後の文字のトラッキングがうまく動きませんでした。おおよそルビにするということでアップいたします。

ダウンロード(修正) aiベースラインがサイズの半分以上でルビにする.scpt(55KB 2025-06-22-ai-ruby.zip)

●2025年6月21日(土) Adobe Illustrator 2025でルビの入力支援の機能ダウン版の構造を変更して名前を「aiベースラインがサイズの半分以上でルビにする」にしました。まだ修正が必要ですがベースラインが先頭文字のサイズの半分以上でルビにするように構成してみました。

ダウンロード(修正) aiベースラインがサイズの半分以上でルビにする.scpt(55KB 2025-06-21-ai-ruby.zip)

●2025年4月3日(木)Adobe Illustrator 2024でルビの入力支援の機能ダウン版修正

ルビと本文の文字列が置き換わってしまい文字列が崩れるのを修正しました。(使う機会がが無かったので気づかずに申し訳ないです)なので最初に思いついた改善策は将来ルビを追加入力するために組み込んだ行のset contents of 〜を無効にすることで回避しました。

ダウンロード(修正) ルビを振ってみるイラレ.scpt(55KB 2025-04-03-ai-ruby.zip)

●2025年1月9日(木)Adobe Illustrator 2024でルビの入力支援の機能ダウン版修正

イラストレーターのルビスクリプト修正です。複数のテキストアイテムが選択されているときにひとつ目のテキストで処理が終わってしまうを修正しました。これは、私がスクリプトを編集している時に完了を確認しながら作業していたので途中にあるハンドラの結果を返すreturn order_を無効にしました。

ダウンロード(修正) ルビを振ってみるイラレ.scpt(48KB 2025-01-09-ai-ruby.zip)

・おまけスクリプト 選択範囲のかな部分のベースラインをすべて上げるのを試みるアップルスクリプト

ダウンロード かなのベースラインを上げる.scpt(3KB 2025-01-09-ai-kana-baseline-up.zip)



●2024年12月29日(日)Adobe Illustrator 2024でルビの入力支援の機能ダウン版

イラストレーターのスクリプト内部の何か扱いが変わったのかうまく実行できなくなったので、大きく変更しました。前の目標がルビの追加や削除もできるようになるだったのですが、文字もルビにする文字も含まれた状態からルビに設定を加えていく方法に変更しました。ルビの追加や削除はおいおい考えていくとしてアップいたします。

ダウンロード(微修正) ルビを振ってみるイラレ2.scpt(48KB 2024-12-30-ai-ruby.zip)



(2024年12月30日)ルビ部分は中付きルビのつもりだったんですが変にズレてしまっていますのでお好みの設定でいじってみてください。ハンドラ→on set_ruby_list(item_, item_string)の部の内部に、ルビ部分の先頭文字にカーニング設定してルビになる文字にはタテヨコの縮小率(40%で編集してあります)になります。そして最後の文字にトラッキングをして擬似的にルビにすることを試みたアップルスクリプトです。私は答えが出ていないのですが、
例-(1000 - (1000 / (ruby_length_number + 1)) / 2)
と言った具合にカーニング-1000から1000をルビの長さで割りたいのですが1文字の時にゼロで割れないのでルビの文字数+1で割った数を引いたマイナスでカーニングするになっています。末尾の割る2はカスタムで調整するための数字で大きくすれば強く詰められます。


●2024年9月22日(日)

おまけスクリプトです。ベースライン(ルビ)をまとめて変更した時など、先頭の文字サイズの半分以上の値でベースラインシフトが設定されている場合に入力した数字にします。スクリプトの一行目が初期値では
property setting_ : {number_:20, numeric_value:H_ of {point_:{“ポイント”, 1}, H_:{“歯数”, 0.70866125}, mm_:{“mm”, 2.834643554687}}}
H_point__ やmm_に変更することで単位を変更できます。


ダウンロード まとめてベースライン設定.scpt(4KB 2024-09-22-bseline-custom.zip)

●2024年2月3日(土)

イラストレーターで文も字じにルビをふるスクリプトです。先に公開していたインデザインのルビの入力支援のものから移植して編集してみました。イラストレーターの場合はルビになる文字にサイズの半分以上ベースラインシフト設定で文字を持ち上げた状態でこのスクリプトを実行するとルビに変更します。新たにルビ文字を追加するように試みたのですが不完全な状態ですのでご注意ください。またルビ部分は中付きルビのつもりだったんですが変にズレてしまっていますのでお好みの設定でいじってみてください。ルビを振られる文字にカーニング設定してルビになる文字にはタテヨコの縮小率(40%で編集してあります)になります。そして最後の文字にトラッキングをして擬似的にルビにすることを試みたアップルスクリプトです

スクリプト書類のハンドラ main_script(item_) のブロックの中に設定の値(プロパティ)を編集できます --書式とルビ設定(赤字のところを編集します)
set font_ to {horizontal scale:40, vertical scale:40, baseline shift:(size of text (gap_ + front_index + end_index + 1) thru (gap_ + front_index + end_index + (length of item ruby_index of ruby_list) + check_length) of item_) * 0.9}

ダウンロード ルビを振ってみるイラレ.scpt(55KB 2024-02-03-ai-ruby.zip)


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スクリプト内の一行目のproperty〜でitem 2 of {開発,実行}とありますがitem 1に変更すると開発モードになりダイアログが表示されます













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